お客様の声（その１）

昨日アップしました「ユーザー訪問（その３）」のＹ様がブログをお読みになりご丁寧な感想を頂きました。ご了承を得ましたのでお客様の声として掲載させていただきます。Y様、本当にありがとうごさいました。（以下、極力原文のままですが社名をイニシャルにするなど修正しています）

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　ブログを拝見させて頂きました。ありがとうございました。お礼にこのアンプ（ASC-3023BA(300B)を使っての感想を書かせていただきます。
　

　アンプの選択は非常に迷います。今まで国産Ｔ社のプリメインから始まり米国Ｍ社、国産Ａ社、等々。スピーカーもＦ社から始まり、JBL等々。高校時代からバンドをやっていたからでしょうか、何か違うと試行錯誤しているうちに能率の高いスピーカーが私の好みとわかり、JBLになったのですが、でもいまいち。アンプもいまいち。

原点に返り、メーカーや価格にこだわらず全て私の耳とハートでYes、Noだけで選んでいきました。
そして、生まれたのが今のスピーカーシステム。2ＷＡＹで十分です。素人が3ＷＡＹにしたら難しさが何倍にも跳ね上がりまとめられなくなりますし、複雑になっていきます。音はできるだけシンプルな方がよいと思っています。このスピーカーは、上下とも非常に能率が高く再生能力も高いので悩むのがアンプです。この組合せで音の8割が決まってしまうと思っています。
能率の高いスピーカーにハイパワーアンプの必要はありません。音の質と好みです。国産ＡＴ社等も考えましたが、色々と探している時、ひょんなことからMing daアンプに出会いました。
Ming daは、日本ではあまり知られていませんが、中国から世界20か国以上に輸出されており、また、数多くの賞も受賞している実績もあります。そして、安いが品質が非常に高く、安心して使える真空管アンプだと知りました。修理等も日本代理店があり、何かあっても安心して使えそうです。現にセレクターのガタが大きかった点にも、即、対応していただき、アンプ全体の点検もしてくださり、大変うれしく思っています。音も以前比べ良くなって帰って来たように思います。

このスピーカーにこのアンプ、この音質にこの価格ですよ(本当に高いものが良いとは限りません)。システムとしては、非常に気に入ってます。このアンプは、変な癖が無くLowからHighまでフラットに再生します。また、長時間聞くこともありますが、疲れません。また、聞いているうちに音が少しずつ良くなっていくのも気に入ってます。真空管の特性と思います。また、真空管アンプの良さとして、出力管を変えれば音も変えられる点です。そのうち違う300Ｂや2A3も試してみようかな？と思ってます。
更に私の好みに近づくのではと、期待しています。