ART-Cableはすべて銅単線構造(TypeDを除く)にこだわり、ストレートで虚飾の無い素の音を目指しました。一聴するとそっけなく特徴がないように感じるかもしれませんが、本来の信号や電源の素性をストレートに伝達しており、聴き込むほどに、また、機器の再生能力が向上するほどにその真価が発揮されます。「音の良いケーブル」とは音楽信号や波形を極力忠実に伝達することに帰着し、ケーブルでの凝った音作りや補正は化粧や虚飾となり、オーディオシステム全体でバランスの良い音には纏めにくいのです。素直で聴きやすく虚飾のない自然な音、すなわちハイグレードな音の構築には単線の活用が近道です。真空管アンプのシステムとの相性は抜群ですが、もちろんトランジスタアンプにも効果的です。
今般ラインケーブルに電源ケーブル、スピーカーケーブルを加えて機器の入口から出口までをシリーズ化しました。
・ラインケーブル:Type1(2芯仕様)、Type2(4芯仕様)、デジタルケーブルTypeD →リンク1
・電源ケーブル:TypeP6(6芯仕様)、TypeP10(10芯仕様)→リンク2
・スピーカーケーブル:TypeS2(2芯仕様)、TypeS4(4芯仕様) →リンク3
当然のことながらオーディオ機器は電気で動作し、ケーブルの再生音への影響は想像以上に大きいのです。
銅単線のシンプルで素直な特性が、高度な音楽再生に有利であることを実感していただけると思います。
今後もさらにラインアップを充実させてまいります。
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